高瀬志帆さん原作の大人気マンガ『二月の勝者』がこの秋、ドラマ化されます!
漫画の舞台は吉祥寺にある桜花ゼミナールという中学受験の学習塾ですが、ドラマの撮影はどこで行われているのでしょうか。
気になるドラマ二月の勝者のロケ地についてや、桜花ゼミナールのモデルとなったビルについて調べたので紹介します。
【二月の勝者ドラマ撮影ロケ地】大雪の門前のシーン
新任講師の佐倉麻衣(井上真央さん)が、黒木蔵人(柳楽優弥さん)と出会う、とても印象的な大雪のシーン。
その撮影のロケ地はドラマや映画の撮影で良く使用される、茨城県にある「牛久シャトー」だということが判明しました。
茨城県牛久市中央3丁目20-1
ドラマのシーンとしては、入学試験当日の早朝、生徒が受験する中学校の前に塾の先生が立っていて、激励して送り出す重大任務に佐倉先生が初めて向かうところ。
佐倉先生は「行くの早すぎて一番かな」と思いつつ門の前に向かうと、大雪の中で傘もささず、早くから立っている他校の先生がいます。
それがのちに自身の塾の校長として赴任してくる、黒木蔵人だったのです。
実際は牛久シャトーの立派で大きな門、ではなく、隣の通用口のようなところを使用していたみたいです。

漫画でのこのシーンはとても印象的だったので、ドラマではどんなシーンになっているか、とても楽しみですね。




牛久シャトーとは?
牛久シャトーは近代化産業遺産、日本遺産、国指定重要文化財に登録・指定されるほど貴重な建物で、明治期の息吹が感じられる赤煉瓦の趣ある佇まいとなっています。
こちらの牛久シャトーでは多くのドラマや映画の撮影に使われており、ロケの聖地とも言えるような場所です。
代表的なものをいくつか紹介します。
牛久シャトーで撮影①『この世界の片隅に』
牛久シャトーで撮影②『花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス~』
『花ざかりの君たちへ』では私立の男子校の設定で使われていました。
校舎の中も外もいちいちオシャレなので(笑)、映像だけでも十分楽しめる作品だと思います。



サブスクでは観られなかったので、私はツタヤのレンタルで楽しみました。
牛久シャトーで撮影②『JINー仁ー』
牛久シャトーで撮影④『いだてん』
牛久シャトーで撮影⑤『スパイの妻』
余談ですが、実は牛久シャトーは地元だったりします。
そんな地元が呉駅や神戸駅の設定で撮影されていたなんて、とても驚きました。
そのうえ、今回は二月の勝者のロケ地、それもあの一番印象的な門前のシーンの撮影場所として使われたなんてとても鼻が高い。笑
個人的に遊びに行ったこともありますが、とても雰囲気のある素敵な場所なので、旅行で立ち寄るにも良い場所だと思います。
こちらで醸造されているワインもとっても美味しかったです。
【二月の勝者ドラマ撮影ロケ地】その他のシーン
こういった情報は見つけましたが、二月の勝者の他のロケ地については、まだ情報が少なく特定できていません。
放送が始まって、詳細が分かり次第、追記したいと思います。
【二月の勝者ドラマ撮影ロケ地】桜花ゼミナール吉祥寺ビルのモデル
ドラマには直接関係ないかもしれませんが、漫画の桜花ゼミナールのモデルとなったビルを特定していた方がいらっしゃいました。
二月の勝者作者の高瀬志帆さんも、ツイッターのプロフィール欄で『取材命です』とおっしゃられているように、吉祥寺周辺にモデルとなった場所や建物が多そうです。
ドラマも漫画同様に吉祥寺周辺で撮影が行われるのでしょうか。



放送が待ち遠しいです!
\原作『二月の勝者』を読むならコチラ/
【二月の勝者ドラマ撮影ロケ地】まとめ
以上、二月の勝者ドラマ、撮影場所ロケ地はどこ?と題して、二月の勝者のロケ地についてまとめてみました。
と言ってもまだ情報が少なく、1箇所しかお伝えできませんでしたが…;
それも地元愛が強すぎて、大半を牛久シャトーについて語ってしまってすみませんでした。笑
放送が始まったらロケ地についても追記していこうと思いますので、気長に待っていただければと思います。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。



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