2021年10月16日(土)日テレ系でスタートするドラマの番宣番組『二月の勝者の見どころSP』が放送されました。
こちらの放送は一部地域でのみの放送だったようなので、見れなかった地域の方や見逃してしまった方へ向けて、放送内容をまとめておきます。
子役のオーディションがリモートだったり、監督の熱い思いや演技指導が見られて、とても内容盛りだくさんな30分でした^^
【ドラマ二月の勝者見どころSP】放送内容を紹介
クランクイン初日・大雪のシーン
クランクイン初日は気温30℃を超えるの炎天下で中で撮影された、大雪のあのシーン!
黒木と佐倉が出会う、入学試験会場の校門前のシーンですね。
撮影で必要な部分の植栽や地面にのみ、雪化粧が施されています。
真夏にダウンコートや手袋を着用して撮影をしている柳楽優弥さんと井上真央さん。
カットのたびに氷水やうちわで冷やしながらの過酷な撮影です。
暑さとの勝負だからと言って、作品には手は抜けません。
監督「『人類を覚醒させるための』がちょっと目を逸らす」
柳楽「あっ、わかりました」
セリフや動きを細かく修正しながら、撮影初日は順調なスタートを切りました。
ちなみに井上真央さんはダウンコートの下は白のTシャツ。
また、この白Tが似合う〜^^♡
暑い中の撮影、大変お疲れ様でした!
【加藤シゲアキさんのクランクイン初日】
加藤シゲアキさんは灰谷を演じるために髪の毛を明るくし、メイクで口元にホクロを書き足すなどして、世界観を忠実に再現されています。
加藤シゲアキさんが髪の毛を明るくするのは実に8年ぶりぐらいだということで、全国のシゲ担はヴィジュアルの最強さに大興奮しているそうです^^
灰谷先生のメイキングでは、塾講生のお母さんに囲まれているシーンが紹介されました。
お母さんたちのテンションに釣られてしまったのでしょうか、両手で小さくガッツポーズ。
監督に「やります?可愛すぎるかな?」と聞く加藤さん。
「向こうがやったら返してあげるかな」と、動きが採用されて本番へ。
その映像を確認して、照れ笑いする加藤さんなのでした。
次は柳楽優弥さんに路地裏で詰め寄るシーン。
監督から「結構距離感近い」と指摘される加藤さんに柳楽さんも笑っちゃう。
いつも笑顔のある撮影現場なのでした、と締めくくられます。
31人の生徒たちの子役オーディションの様子
この31人は、500人以上の子役たちの中から選ばれた精鋭たちで、オーディション期間はなんと1年以上!
個性豊かで魅力的な31人が選ばれました。
リモートで行われたオーディションでは、難しい課題が出されていたようです。
課題A:
小学6年生の夏休みに父の都合で引っ越し、お母さんに引っ越しをしないよう訴える。
- 柴田まるみ役・玉野るなさん
目線の使い方が上手ですね〜!
お母さんの目(カメラ)を見て訴えながらも、ちらっと視線を逸らして…。
グッと引き込まれる演技です。
- 村上一馬役・尾形颯太くん
颯太くんの演技は子どもらしい駄々のこね方に、瞬きがとても印象的でした。
課題B:
小学6年生の夏休みに転校、明日から新学期。
- 大友真千音役・垂水文音さん
垂水さんは、鏡の前でどんなキャラクターで最初の挨拶をするか、練習をしている少女を演じます。
リモートオーディションという利点も使い、映像外に飛び出し大声で再登場する、というアイデア満載の映像でした。
- 三浦佑星役・佐野祐徠くん
アクション・表情・目線、全てを使って、小学6年生の夏休み明けで転校するという特殊な設定の「緊張」を表現していた祐徠くん。
上手だな〜と感心してしまいました。
そして配役を含めた最終オーディションでは、教室を模した部屋の中で、様々なシュチュエーションの課題が出されます。
前田花恋役の田中絆菜さんは、教室内で騒ぐ他の子どもたちを一喝する演技。
加藤匠役の山城琉飛くんはみんなに自分の気持ちを静かに吐露する演技、などなど。
そうして選ばれた31人の生徒のクランクインは、もちろん黒木先生と出会うあのシーンから。
生徒31人のクランクイン初日
監督から生徒たちへの初指導は…
「挨拶を元気にね。良くされて悪い(気がする)人はいないでしょ?
だからそうゆうところからやっていこう。そんなことで全然印象が変わるから。
朝も色んなスタッフの人いっぱいいるけど、一人一人目を見て挨拶をして、終わったらありがとうございました、お疲れ様でしたと言って出ていきましょう。
さっそく柳楽さんと井上さんが入ってくるから、元気かましてあげましょう」
演技指導だけではなく、こういった人として大切なことをしっかり言葉にして伝えてあげることも、円滑に現場を回していくためには必要なことなんですね。
この日は黒木先生と生徒たちが初対面するシーン。
監督から子どもたちにとって重要なシーンだと聞かされます。
「これは受験のドラマ。みんなが志望校に受かるために一生懸命頑張る、そういうドラマだからね。ある意味みんなが主人公。その受験に向かう顔がちゃんと今日撮れないと、全くこのシーンは意味がなくなっちゃう。自分が受験生になったんだ!って、最後黒木先生の顔を見て、そういう感じを撮らせてください。全員撮るから」
休憩時間の子役ちゃんたち
今川理衣沙役の渡邉心結さんと原秀道役の中村朗仁は、人気YouTube動画の『本能寺の変』の歌を歌ったり、ダンスをして盛り上がっていたり、ゲームをして仲良くなっている子たちも。
渡辺太郎役の小籏海王くんと三好伸役の高梨理央くんは指スマ(いっせーのせ?)をしています。
てか、この時の海王くんは長髪にツーブロックなんですね!?このあと、生徒一覧にあった丸坊主になるのでしょうか?個人的には一番楽しみにしているところですw
田中利休役の大貫慧佑くんはスタッフと談笑中。
撮影用セットの壁が取り外されている様子に興味津々のようです。
【ドラマ二月の勝者見どころSP】第1話あらすじ
第1話では三浦佑星ファミリーのお話が出てきます。
中学受験塾は4年生から入る子が多いのですが、佑星は6年生からの入塾。
今からでも間に合うのか不安に思っている母親と、サッカーを続けさせたがっていて中学受験には無関心の父親。
黒木はどのように三浦ファミリーの問題を攻略していくのか!?
が、第1話の中心になりそうです。
三浦佑星役は、先ほどのリモートオーディションで抜群の演技センスを見せていた佐野祐徠くん。
これは最初から期待できそうですね!
ドラマ二月の勝者について
高瀬志帆の同名漫画をドラマ化。最強で最悪のスーパー塾講師・黒木蔵人(柳楽優弥)が、業績不振の中堅塾「桜花ゼミナール」の校長に就任し、新小学6年生に「全員を第一志望に合格させる」と宣言。超現実的で本音主義の黒木が、鋭い洞察力と行動力で生徒の本質を見抜き、親の不安を解決に導く姿を描く。
引用元:WEBザテレビジョンより
ドラマ二月の勝者を予習するなら?
原作マンガ『二月の勝者』は現在12集まで発売されており、今月12日ごろには13集が発売予定とのことです。
私は12集まで履修済みなのですが、良いところで終わっているので、早く次が読みたくて読みたくて仕方ありません〜。
子どもたちの熱さや子どもを支える家族の思いの強さに、いつも涙腺がうるうるしています。
\原作『二月の勝者』を読むならコチラ/
【ドラマ二月の勝者見どころSP】まとめ
以上、ドラマ二月の勝者見どころSP、子役オーディションやメイキングまとめと題して、スペシャル番組で放送された内容をご紹介してきました。
やっぱり撮影の裏側を見てしまうと、早く放送を見たい気持ちでいっぱいになってしまいますね^^
あと1週間!一緒に放送を楽しみに待ちましょう~^^
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